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This page is for Japanese who don't know Second Life.

このページはセカンドライフをご存知ではない日本の皆様のために書きます(パート2)。
以前の記事は
こちら

以前の紹介記事を書いてからセカンドライフもかなり変わってきました。ほとんど英語を意識しなくてもできるようにもなり、登録の仕方も私の頃とは違うようです。最初に出る場所も選べるのでしょうか?
わずか半年で、風景も使い勝手も一変するセカンドライフ。私がここにご紹介してしばらく放っておくと内容が一致しなくなることが多数なので、概要は最新のものを紹介している公式サイトやニュース関係サイトをご覧ください。

私のサイトをご覧になってお入りになられたたくさんの方々と出会うことができ、大変幸せに思うこの頃です。
簡単に最大の特徴を述べれば、セカンドライフ(略称SL)は、単なるチャットやSNSとは異なる、リアルタイムで視覚、聴覚を伴う交流の場です。このイメージ効果はとても大きく、現実の体験のように記憶に残ることもあります。同じ趣味、目的を持った人同士が出会うことにより中の世界(インワールドという)に自分が存在する意味が深まっていきます。逆に言えば、登録して誰とも話さず、ただ風景を見て周っているだけではすぐに飽きる世界です。

以下、最近思うSLについての感想です。

◎ セカンドライフを始めるための必要スペックの高さと、これからの展望
私が、Win2000、メモリー512MB、セレロン1,7GhzのPCで2007年9月に登録した当時、これは最低限度のスペックでした。最初はどんなものかお試しで見るだけで良いというつもりでしたので、まともに動けない、なかなか見えない、しばらくすると固まる、などのひどい状態でも我慢していました。
出来ることや人との出会いが増えるにつれ、新しいPCが欲しくて仕方がありません。これほど嵌るとは予想しませんでした。SLをストレスなく楽しむには現時点での最高のグラフィックボードが必要です。私が始めた頃に同時ログインしているユーザーが4万人程度で、1年近く経った今でも多くても6万人〜5万人程度というのは、要求されるPC性能が高すぎることに原因があります。
世界はどんどん広がっているのに人数はそれほど増えていないので、誰一人いない場所もたくさんあります。では、SLはすたれていくのでしょうか?私はそうではないと感じています。Win98が出て、インターネットが爆発的に普及したように、2010年頃にはSLももっと普及するのではないかと考えています。なぜなら、長い間PCは古くても十分と考えていた私が、これをきっかけに買い換えを真剣に検討するようになったぐらいだからです。

◎ セカンドライフで失敗しないためのマナー
多くのサイトでSLの面白さや技術的なことは紹介されていますが、最も重要なことが抜けているのではないかと感じるので書いておきます。
それは、人の出会いに現実も仮想空間も変わりはないということです。
挨拶もしないでいきなり「フレンドシップ」という友達登録をしてくる人、エッチ目的だけで話し掛けてくる人、装着しているものに断りなく触ってくる人、複数の人がいるのに周りに気を遣わずに自分のことばかり言う人、嫌われる確率大です。アカウントを取った初日から、私のお店に来ていただけるのは大変光栄ですが、基本操作、チャットとIMの使い分けなどをある程度学習してからおいでください。何人もお客様がいらっしゃるところに暴走する方が乱入することがあるので残念です。

◎ 移り変わりの早いセカンドライフ
現実の世界では、一度建てた建物を壊して作り直すことは容易ではありませんが、SLでは一瞬でできてしまいます。お店などの開店、閉店サイクルの早さ、移転は日常茶飯事、昨日見つけたところへ行ってみたらもうなくなっていたなんてしょっちゅうです。私がスナップショットアルバムで紹介している場所に行ってみたけれど同じ物がないということもあるでしょう。ご容赦ください。
そんな訳で、思い出の場所は私の心の中にしか残っていないという寂しいこともあります。何ヶ月かログインしないで同じ場所に入ったら全然違う風景になっているという浦島太郎状態になりますので、風景を覚えておいて行動するにはつらいです。


よく行ったバー。今はSIMごとありません。

◎ セカンドライフでどうしてもできないこと
以前の記事で「できないことはほとんどない」と書きましたが、限界もあります。
それは、自分で土地を持つとわかります。置けるプリム(物作りの基本物体)の数です。この制限があるために、いくらでも精密な建物を建てるわけにはいきません。節約と、ごまかしと、妥協が必要です。
体に装着する物の制限もあります。同じ部位に複数の物を装着できないので、縄をつけると服が外れるなんてことも起こります。装着している物は「ファントム」という実体のない見えているだけの物になり、スカートなどは座ると椅子や床を突き抜けます。縄が衣服や肌を締め付ける表現もできません。それ専用に開発すればできるかもしれませんが、私には無理です。

◎ 日本人にとって馴染みやすい環境になってきているセカンドライフ
まだ日本人が少なかった2007年に比べ、日本語表記は圧倒的に増え、建物やアバターも日本風のものが普通に出回り、以前言われていたような「日本人受けしない」などという先入観は捨てたほうが良いようになりました。英語が全くわからなくても翻訳機もありますので日常会話程度なら十分通じるようです。日本の文化が外国に好意的に受け入れられているのも強く感じます。「縛り」は「shibari」とローマ字で書いて通用しますしね。
でもやっぱり、せっかく外国の方と交流するチャンスがあふれているのですから、少し英語を勉強し直す良いチャンスです。私に出品のお誘いやアニメーションの特別オーダーをしてくださるのは外国の方です。辞書を引きながらでも正確に伝わるように、私は自分の手打ちで英語を書いています。

◎ 「自分」のことがよくわかったセカンドライフ
私は拘束感が好きですが、他人に自由を奪われるのは嫌いなのです。SLでお相手をしてもらったことも何度かあり、その度にお互いの感覚のずれ、時間的制約などを感じたことから、自分だけでやりたい時にやって、終わりたい時に終われる自由が一番気持ち良いことを実感しました。されるがままのMではないことは、現実にも共通して言えます。SMとは?ボンデージとは?DIDとは?と、その違いを考えていたこともありますが、もうそんなことはどうでもいい。ストーリーもシチュエーションも必要ない。好きな時に好きな場所で突然セルフボンデージでいいんじゃないの?誰にも迷惑かけなければ、という結論です。リアルよりも出会いが多く、自分のキャラクターを素直に出せるSLだからこそ、これだけ自分のことを知ることができたと思います。


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